【感想】「ネガティブがあっても引き寄せは叶う!」MACO【著】

今回紹介する本はmacoさんの「ネガティブがあっても引き寄せは叶う!」という本です。

タイトル:ネガティブがあっても引き寄せは叶う!
著者:MACO
出版社:大和書房 
発売日:2015/11/19

引き寄せの法則とは、良いことを考えると良いことを引き寄せるとか強く信じたりするとそれが叶うといったものです。

スピリチュアル的なものであるため、賛否両論あり引き寄せの法則はないという意見もあります。
ただ、信じてるけど引き寄せられない…ということもあるあるだと思います。

そんなお悩みの中でも、引き寄せられない原因が「願いが叶うと強く信じられない自分にある」と思っている人、そんな人にこの本はおすすめです。
この本は、題名通り「ネガティブがあっても引き寄せは叶う」と理解できる非常にほっとする内容です。

この本はこんな人におすすめです。

  • 自分のネガティブさが引き寄せられない原因だと思っている
  • 前向き・ポジティブ思考疲れがある

「ネガティブがあっても引き寄せは叶う!」 著者のMACOさんについて

私はこの方のブログも良く読み、迷ったときに参考にしたり元気をもらったりしているのですが、MACOさんの引き寄せの良いところは、非常に実践的であるということだと思います。

そう思った理由は2点あります。

引き寄せの法則というと、「信じる」とか「思考」に気を取られがちで「行動」の部分が疎かになってしまいます。「何もしなくてもむっっちゃ信じてれば向こうからやってくる」という誤解を生みがち。

MACOさんの書籍やブログには感情・思考を大事に扱うことは前提として、さらに行動の重要性を主張しているものが多く見られます。これが1つ目の理由です。

2つ目は、引き寄せの法則というとスピリチュアルで、非常に抽象的なイメージをお持ちの方は多いと思います。現実味がないため、信じることが難しくなったりします。

しかし、MACOさんの書籍などを読んで受ける引き寄せのイメージは堅実的なものです。
それはこの方が勉強家で、社会人になってからも2回も大学で学んだり(ブログによると大学に計3回、大学院にもいっているそうです)脳科学・NLPコーチングなど様々な学びを経たうえで、引き寄せ方を提唱しているからだと思います。
MACOさんのブログを読んでいると心理学、量子論、脳科学、コーチングなどなど様々な言葉が出てきます。

「なぜそうなるのか」のような裏付けが分かり、納得しながら実践していけるのがMACOさんの引き寄せ方だと思います。

「ネガティブがあっても引き寄せは叶う!」 のポイント

引き寄せの法則を実践する上でも、まずは基本を身につけていくことが1番の近道。
macoさんが提唱する引き寄せの法則の基本とは以下の3点です。

・ネガティブ感情とうまく付き合う
・「自分の軸」がぶれたら、ちゃんと自力で戻す
・これらを実践し続ける

本書ではこれら引き寄せの基盤となるポイントがしっかりと理解できるようになっています。

この本は6章までで構成されており、1章から3章までは引き寄せの法則の仕組みと上記3点のポイントの解説、4章から6章まではより踏み込んだ具体的内容となっています。引き寄せ体質になるためには具体的にどんな行動や思考をしたらいいかということや一問一答形式の内容です。

ネガティブ感情は潜在意識からのお知らせ

何故ネガティブ感情があっても引き寄せが叶うのでしょうか。

ここで引き寄せの法則について少しおさらいをしてみます。

引き寄せの法則は、 良いことを考えると良いことを引き寄せるといったものでした。

それはなぜか。

宇宙に存在するものは全て、エネルギーで出来ており、それぞれが波動というものを放っている。
それは私たち人間も同じこと。人間は思考や感情を送り出すことで放つ波動が変わると言われています。
そして波動は

  • 同じ性質のものは引き合う
  • 違う性質のものは反発しあう

といった原則があります。この辺は量子論の話、らしいです。
こういった仕組みで、良いことを考えれば良いことを引き寄せると言われているわけです。

これを言葉のまま受け取ると、悪いことを考えたら悪いことを引き寄せてしまう!と考えてしまいますよね。
「ネガティブだから望みが叶わない」「叶うと信じ込めない自分がだめなんだ」という思考に陥りがちです。

本書を読めばネガティブ感情や思考は悪いことを引き寄せる悪者ではないことが分かります。

現実で何かが起こったり、自分の願いなどに対してネガティブ感情・思考が出てきたとき、それは潜在意識からのお知らせなのです。

お知らせとは、「あなたはこんな感情・思考・思い込みなどを持っていますよ」というサインです。

だから無理やり押し殺したり、なかったことにしようと前向きな考え方に切り替えたりしなくても大丈夫です。

大事なのは出てきたネガティブ感情に気づき、そこから上手く付き合っていくことです。

ネガティブ感情と上手く付き合う方法

ネガティブ感情と上手く付き合うとはどのようなことを言うのでしょうか。

  1. ネガティブ感情が出てきたら「ありがとう」と感謝を向ける
  2. ネガティブ感情を肯定→共感→修正の順番で解放してあげる

こうした内容が本書に登場します。


1.ネガティブ感情が出てきたら「ありがとう」と感謝を向ける
前述したとおり、ネガティブ感情とは自分の潜在意識からのお知らせです。
さらに、ネガティブ感情が出てくるからこそ、自分が本当に望んでいることや望んでいないことが分かる仕組みになっています。
だからネガティブ感情が出てきたら、感謝して「ありがとう」と言ってみる。
「ありがとう」というだけでエネルギーが変わるとあります。

2.ネガティブ感情を肯定→共感→修正の順番で解放してあげる
このプロセスを踏むことで、先ほど引き寄せの法則の基本のポイントのところで述べた「自分の軸」がぶれたら、ちゃんと自力で戻す、というところにつながります。

本書にも載っている例を挙げて説明します。
「好きな仕事に転職したい」と思っているとします。でも、その望みに対してこの年齢じゃ無理かも、とかお金の心配などの、ネガティブ感情がでてきました。そんなときに

まずそんなネガティブ感情があるという事を認める。(肯定)

そしてそのネガティブに対して話しかけるように共感してあげる。「そっか。そんな感情があったんだね。」「転職するのが不安なんだね」こんな感じです。共感することは癒しにつながるので、このように共感し続けていくことでネガティブ感情のエネルギーが弱まっていきます。(共感)

そして最後に修正をします。修正とは、最終的に自分がどう在りたいのかに思考を向けなおすこと。この例で言えば「好きな仕事に転職したい」ですから、①、②とプロセスを踏んだ後に「でも、やっぱり好きなことを仕事にしたい。だから転職します!」といったことを宣言します。(修正)
(この宣言については「決める」という言葉で本書に詳しい説明があります。)

修正をする意味とは、脳が最後に思考したことを採用するからだそうです。

途中でネガティブ感情が強く出てきても、思考の最後が「自分の願い」にちゃんと戻っていれば大丈夫です。あなたがたった今送り出した最新の思考(これが思考の最後ということです)が、現実を創っていきます。脳が採用するのはこの思考の最終到達地点です。

なので「終わりよければすべてよし!」というふうに捉えていてください。


以上がネガティブ感情との付き合い方です。ネガティブ感情は上記のような方法で大切に扱う事で、エネルギーを変えることが出来るのです。


最後に、本書にはネガティブ感情に対してこんなことが書かれています。
著者が画家のゴッホの「夜は、昼よりずっと色彩豊かなのだよ」という言葉を耳にして考えたことだそうです。

ゴッホの「夜のほうがずっと色彩豊か」という言葉のように、ネガティブのほうが私たちにとって、実は強く訴えるような奥深い意味を持った感情とも言えるのではないでしょうか。

夜はダメなんじゃない。普段暗くてあまり見えなかったりするんだけども、昼よりもひょっとして色彩豊かな何かがたくさん隠れているのではないかな。本当の心のひだとか、複雑で奥深い感情って「夜」の部分にこそ隠れているのではないかな、と。

私もいままでネガティブ感情は悪いものだと思っていました。引き寄せの法則の存在を知ってから、1瞬でもネガティブな感情や思考になったら「悪いこと引き寄せちゃうー;;」と思って必死に前向きになろうとしていました。

そんな私だったので上記の言葉を読んだ時、ネガティブ感情に対する価値観がかなり変わりました。

ネガティブな感情と上手く付き合って願いを叶えていきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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